Highdose MTX/Arac 三回目 8~11日目

8~10日目

本当に特に何もなかった。
世間から断絶されている感は謎の焦燥感がある。
あと救急車の音が聞こえて、「ここで止まったわ」と思って、
「そういえばここ病院だったわ」って感じる奴何度もやった。

11日目

採血から白血球と血小板の数値がガタ落ち
血小板は輸血することになった。
相変わらずステロイド入れてもアレルギー症状が出てくる。
毎回あと輸血パックあと少しの所で全身に蕁麻疹みたいなの出て中断させてる。
毎回なぜベストを尽くさないのか

Highdose MTX/Arac 三回目 5~7日目

5日目

インフルが院内で流行ってるぽい噂を耳にする。
かなり早めに隔離されて若干安心した。
良いのか悪いのかという気持ちに

特に何もなかった日で終わった。

6日目

いよいよインフルの院内感染がやばそうな雰囲気になった。
予防のためにイナビルを病院持ちで処方してくれた。
インフルかかったこともなければ予防すらしたことなかったけど、
粉っぽ過ぎてかなりむせた。

7日目

ノイトロイジン開始した。
入院してから鼻炎が酷いので、個室で或る事を利用して
シャワーを温度を上げて少しの時間だしっぱにする事で
部屋の湿度を上げて凌いでる。
やり方が原始的でGackt以外こんな事する人知らないので、
真面目に入院用の小さい加湿器が必要かもしれない。

あとまだ治療開始から一週間で半分に満たない事に気づき
気づかないほうがいい事も多いなと思った。

Highdose MTX/Arac 三回目 2~4日目

二日目

キロサイドをいっぱい入れる
池の水を全部抜く
ここまでは何ともなかった気がする。

三日目

キロサイドをいっぱい入れる
まだ大丈夫な水準だった。

四日目

夜中にキロサイド入れて終わり。
朝起きたらぐったりしてた。
ここで買い込んだポカリ全力で三本ぐらい飲んだ。
夕方には復活した。

これで済めばよかったんだけど、
夜に突然インフル出た人がいたらしく、
自分はいずれ移動するので先に準無菌室へ移動になった。
いや、早いが何

Highdose MTX/Arac 三回目 1日目

一昨日

何もできずに虚無に過ごす

昨日

検査のために採血して、CV入れる。
CVを何度か入れ直してやっと入ったと思ったら、
麻酔追加せずに縫い始めて地獄の痛みを味わった。
なんて日だ

今日

投薬開始した。
メソトレキセートを入れたり、いろいろ。
もうわかっているので、
余裕の表情だけど近いうちに具合が悪くなるのを
避けられない状況ってのもなかなかツライものがあると思う。

六回目の入院

しました。
検査して色々して落ち着いた。
予定通り三回目のHighdose MTX/Arac実施予定だけど、
血液検査の結果からまだ様子見って事で予定は未定。

このままずれ込むと年末年始ぶっちぎる予感しかしない。
危険な香り

Hyper CVAD 3回目 20~21日目

20日目も抗生剤だけ投与して終わり。
夜に同じ病室内のおじいちゃんがかなり暴れてて
おそらく初期認知症?みたいな感じだと思う。
ナースコールを二分に一回鳴らしてずっと看護師に同じ事聞いてた。
寝れんぞ

21日目血液検査結果から良好だったので退院になった。
長い闘いが終わって、また再来週再入院。
22日間の入院で医療費(点数)は合計11万点ほど。
保険制度に感謝しながらそそくさと帰った。

五月からやってるけど、気づけば年末だしそろそろ嫌になってきた

Hyper CVAD 3回目 16~19日目

16日目にはおでこにできたモノが痛みが引いてきた。
血液検査結果から炎症反応がありそうなので、抗生剤を投入しまくる。

17-19日目に白血球の数的には問題ないので、退院でもいいけど
抗生剤を投与したいので週明けまで退院を伸ばされた。

メシ不味いしさっさと退院したかった。

骨髄移植についての必要性の説明があった。
主に移植のリスクとかなんで移植までするのかという内容。

自分の病気(Tリンパ芽急性リンパ腫)は特に再発し易いので、
大半のケースでは移植までしないとダメでしょうという事だった。

但し自分の症例はちょっと珍しく、
皮膚に出たという症例は論文としてまとまっているもので
リンパ芽急性リンパ腫で13例あって内Tリンパは7例しかないそう
7例の内化学療法で再発が4例あり、という程度
当然同じ病気として全体をみた時は母集団はもっと膨大にあるんだろうけど、
本当に必要かどうかと言われると難しいけど、処置としては移植がベター

自分としても病気が確定しても尚、健康面に一切影響が出ない形で出てしまったので、
そこまでのリスクを冒して移植しますとすんなり納得できない気持ちもあったりして
セカンドオピニオンに一応かかるけど、おそらく同じ方向性になると思ってる。
それでも骨髄移植をすることにしっかり納得できるのかは本当に微妙な所。